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ギドラの巣「新」映像作品掲示板

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ただいまゴジラ祭り開催中!
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GODZILLA怪獣惑星の悲しいお話…… - なんじぇい (?)

2018/02/01 (Thu) 21:55:41

https://www.animenewsnetwork.com/news/2017-12-05/live-action-fullmetal-alchemist-film-tops-japan-box-office/.124817

このニュースを見て絶句。
『GODZILLA怪獣惑星』は、なんと3週間で3億円ちょいしか売り上げてないというのです。

まあストーリーはお世辞にも誉められないし、主人公が不快でしかなかったからそんなものかと思ったら別のニュースを見てまた絶句。

http://anime.eiga.com/news/105470/

なんと初週ですら1億ちょっとしか売り上げてないそうです。
5億円超えが期待できるって、他のゴジラ映画の興収を知ってて言っているのでしょうか。
何より最初から売れなかったというのは、脚本や映画の出来以前の問題。
平成以降のゴジラ映画で、興行成績はぶっちぎりの最下位でしょう。
当然動員も、ゴジラシリーズ最悪を更新することはほぼ確実です。

一体なんでこんなことになったのか。
いかに亜流・媒体がアニメとはいえ、ゴジラブランドでこんな大惨事になるとは予想だにしませんでした。
ただただ悲しいです。

アニメの続編はどうなるんでしょうか。続けられるのか。不安しかありません。

Re: 風の噂も、もの寂しい… - 海軍大臣 (男性)

2018/02/03 (Sat) 12:59:59

 【ヤマトタケル】のときとは違い、あれだけ「3部作公開」を事前に謡いあげてしまっている以上、赤字覚悟でも公開するのではないでしょうか? 風の噂では、サブタイトルの「何ちゃら都市」そのものが〇〇〇〇〇だなんて聞いていますが、だからと云ってそれが集客力に繋がるとは思えませんしね。
 それと肝心の【シンゴジラ】の後企画ですが、当然、東宝は引き続き作っていく意向が強いとのことです。しかし庵野監督からは完全に断られているらしく、またぞろ「何丁目」だかの監督が筆頭候補に上がっていたようです。ところが、その人間が2年後の某国家的プロジェクトに加わわることになってしまい、結局、宙ブラリンになっているという、土人たちの噂です。

なんでだろう? - なんじぇい (?)

2018/02/04 (Sun) 20:32:18

海軍大臣様ありがとうございます。

シン・ゴジラの後企画って、続編なのでしょうか。もしそうなら、尻尾のあれが第5形態であるとしている以上、もうロクなことにならないと思います。
あれをゴジラというのはいかに基準を緩くしても無理でしょう。実際、ラストシーンに拒否感を持つ人は賛成派の中にも多数います。



また、なぜ「GODZILLA 怪獣惑星」がここまでの歴史的な大コケをしてしまったのかということが一番の疑問です。
なんだかんだ「シン・ゴジラ」は大ヒットし、その直後である以上客がもっと入ってもいいはず。
コケた理由は脚本や映像・設定が不出来だったから、という言葉で説明できる次元ではありません。
「怪獣惑星」の失敗は、色々問題が多層的に絡んでいる気がします。

ただ、いかに初動が良くなくとも映画の出来が良ければここまでひどい有り様にはなりません。
作品に関わる人たちは脚本の良くないところをもう1度見直して、悪いところをしっかりと続編で改善して欲しいところですね。(ハルオの性格改善は本当にお願いします。見てられません)
そうすれば、今のような大惨事から多少は持ち直すのではないかと思います。



https://www.cinematoday.jp/news/N0097799
ちなみに映画秘宝のランキングでは、怪獣惑星はワースト6位でした。ベストの方には箸にも棒にもかかりませんでした。
ライターや映画評論家の人々も、「怪獣惑星」には厳しい評価をつけているようです。

Re: こりゃ真説だよキミぃ。話にパンチがある 殿様ギドラ (男性)  URL

2018/02/05 (Mon) 18:20:02

『GODZILLA怪獣惑星』、惨敗なんですね。
 これを以て、東宝サイドがまたぞろゴジラブランドには訴求力がなくなったとかなんとか言い出さなければいいのですが・・。
(そして、ヒット作だと思っている『シン・ゴジラ』にすがる。映画、というか表現というものがわかっている人間がゴジコンにいないのか?)

 アニゴジの失敗は特撮ファン・ゴジラファン・アニメファンのどの層にとっても中途半端だったからではないかと睨んでいます。(特撮ファンだとアニメとなった瞬間に心が離れるわけですが)

 映画秘宝ランキング、『ブレードランナー2049』がベスト・ワースト双方で1位というのがおもしろいですね。
 あの映画、いろいろ言いたいことがあったけれど、ブレードランナーにまでどっぷりというわけにも行かず、沈黙してました。しかし私はP.K.ディックの大ファン。リドリー・スコットの大馬鹿野郎!(ヴィルヌーヴもろくなもんじゃないけどさっ)
 あれ? 何の話だ??

なぜコケたのかの一応の持論です。 - なんじぇい (?)

2018/02/05 (Mon) 23:11:14

確かにギドラ様の言う通り、どの層にも中途半端であったということもアニゴジ失敗の原因の1つといえます。特撮ファンにはアニメに対する抵抗もあるでしょう。

ですが、私にはアニゴジを亜流としてしまったことが最大の原因のように思えるのです。
一言で言うと「あくまでも外伝で、ゴジラっぽい別物が主役と宣伝された映画を観に行く気になりますか?」という感じでしょうか。



亜流であることは制作者側は徹底しており、映画公開以前にアニゴジは亜流であるから好き勝手やっていいよと東宝に言われたから好き放題やりました、等と言っていました。
予告編では伊福部音楽等のお馴染みの音楽を使用せず、デザインもギャレスゴジラそっくりで、日本版ゴジラからはかなり離れた容姿にしました。
怪獣の起源も植物であり、出自が本来のゴジラとはかけ離れたものであることも映画公開以前からかなり知れわたっていました。
とどめに本編でも伊福部音楽を微塵も使用せず、ゴジラの名前もフィリウスやアースなどと名前も別物にしました(公開初日の時点でゴジラではなくゴジラ・フィリウスであるという情報は出回っていました)


確かにあの怪獣はゴジラではないのですから、ゴジラじゃなくてゴジラ・アースですとはっきり言う姿勢自体は、私は嫌いではありません。
しかし、マーケティングの観点からは極めてまずい。


まず亜流という時点で、客の見る意欲はがた落ちです。亜流や外伝が本編より売れることなどほぼほぼありません。
更に予告や出自、デザイン、制作者側からのコメントなどを見てもゴジラらしさをほとんど感じないので、ゴジラファンも見る気は起きません。
とどめにゴジラフィリウスや伊福部音楽を使わないなどといった映画自体のゴジラ要素の欠如。
制作者側としては真っ当なつもりでも、亜流であると宣伝し、そのように製作した時点でほぼ勝負は決まっていたように思えるのです。





じゃあ、シン・ゴジラはどうなんだ、と思われるかもしれません。
しかし「シン・ゴジラ」はデザインを初代ゴジラに似せたり、本編では伊福部音楽をふんだんに利用したり、原点回帰を唱ったりなどといった表面上のリスペクト・また正当派ゴジラシリーズであるかのような宣伝をしていました。
公開当時のパンフレットを見ても「コンセプトの前提は"原点回帰"」などと書かれてあります。
ゴジラというブランドをふんだんに利用しているのです。
そこに庵野氏特有の無駄に深読みさせる演出などが加わり、評論家や観客はこぞって「これぞ初代ゴジラの精神」などと評価してしまいました。
実際は全然違う上にゴジラではないのですから、極めてせこい方法なのですが、マーケティングとしては上手いといえます。


客は例え形だけであっても、亜流ではなく正統派のゴジラシリーズを求めているということではないでしょうか。
これはゴジラに限らず、どの人気シリーズでも当然のことのように思えます。
その中でゴジラファンに出来ることとしては、『シン・ゴジラ』は正統派のゴジラではない、と訴えることが一番大事ではないかと思えるのです。

Re: GODZILLA怪獣惑星の悲しいお話…… 殿様ギドラ (男性)  URL

2018/02/08 (Thu) 18:25:29

 私は新作映画の事前情報を積極的に仕入れるタイプではないので「怪獣惑星」もせいぜいオフィシャルサイトをときどき覗く程度でした。
(あまり事前情報や周辺情報を知ると作品そのものの評価に影響を及ぼす恐れがあるので)

 アニメでゴジラだとなるとマニアックな層に注目されていたでしょうから、事前の宣伝が相当集客に影響した面はあるのでしょうね。
 作品が納得いくものであったなら微力ながらも褒めてあげて口コミ宣伝に協力できたかもしれませんが、
まあ、そういうわけでもなかったですし・・・。

 私としては、ただ正直に作品に対する考えを表明するしかないというところではあります。
それは『シン・ゴジラ』に対しても同じ事で、ここではっきりと書いておくと、
『シン・ゴジラ』の続編などまったく望んでおりません、ということになります。

 現代の映像技術を駆使した新作ゴジラ映画なら作って欲しいと思っています。
ゴジラ映画がなぜ人気を得たかの分析は必須ですよ。平成VSシリーズだって人気があったのですから、元祖ゴジラ、VSゴジラに共通するものは何かと考えるのも大事でしょう。
そしてVSゴジラをお手本にするにしても、怪獣ゴジラを改変するのはやめましょう。
VSゴジラがシリーズ終幕になぜ死に追いやられたのか、ゴジラの設定がストーリーに及ぼす影響も考えましょう。・・・・

Re: GODZILLA怪獣惑星の悲しいお話…… - エクセルシオール (男性)

2018/02/10 (Sat) 13:31:17

 興行収入5億円程度と言うのは、アニメ映画一般から見れば極端に悪いとは言えません。アニメは実写に比べて観客層が狭いため、それこそジブリや『ドラえもん』などの超メジャー作品を除けば、興行収入が10億円に達する作品は珍しいからです。実際、6億弱でも「大ヒット」と称されることもあります。
 また、アニメは制作費用が実写よりも少なく済むことが多いので、『怪獣惑星』の成績が5億円程度でもまあまあと言う状況である可能性もあります。ただし、これは現場のアニメイターや声優が非常に低い条件で働かされていることが大きな要因であり誉められたことではないですが。

 もっとも、ゴジラ映画と言う範疇で見れば寂しい成績であることは否めません。内容に関して問題が多かったことは確かであり、単に不運というわけにはいきませんが、『シン・ゴジラ』のような大掛かりなバックアップがなかったことは事実です。もし『シン・ゴジラ』なみの宣伝工作が行われ(礼賛論で社会を埋め尽くす勢いだった)、キャストにも有名タレントを用いていれば話が違ったかもしれません。ある意味、作品外の小細工に頼らず正々堂々戦って砕け散ったとも言えます。
 なお、私は本職の声優のみで配役を行ったことは高く評価しています(素人に重要な役を任せ声優よりはるかに高額のギャラを払うなどとんでもない)。

 ただ、内容面の問題は多かった。例えば⓵「怪獣惑星」と銘打っていたのに出てくる怪獣が少なすぎる、⓶主人公の性格に問題がありすぎて共感できない、⓷ストーリーが雑で飛躍がある。なぜゴジラとすぐに戦わねばならないのかわからない、⓸登場人物の男女比が男性に偏りすぎ等々、これでは高い評価はできません。もう少しやりようがあったと思うのですが。
 身も蓋もないことを言ってしまうと、ゴジラを託す脚本家を間違ったと思います。マニア受けする脚本を書くことの多い虚淵玄氏ではなく、きちんと一般向けの物語を書ける人に任せるべきでした。庵野秀明氏の『シン・ゴジラ』が興行的には大ヒットしたことにより、制作サイドはさらにマニアックな道にはまり込んでしまったのではないか。それがそもそもの考え違いだったと思います。

 後2作作られるアニメ『ゴジラ』ですが、まだ軌道修正の可能性はあると思います。存在が匂わされているモスラを登場させて仲介役を務めさせて共存の道を見つけ出すという展開にすれば、何とかまとまるでしょう。

 さて、『シン・ゴジラ』の続編があるかもしれないという話については、そんなものいらないというのが正直な思いです。『怪獣惑星』に関してはまだ続きを観てみたいという思いがありますが(ないと中途半端な落ちになるので困るし)、『シン・ゴジラ』にはありません。同作品が素晴らしかったからではもちろんなく、最悪の上に最悪を重ねてどうするのかと思うからです。
 

Re: GODZILLA怪獣惑星の悲しいお話…… - なんじぇい (?)

2018/02/10 (Sat) 20:40:10

エクセルシオール様にほぼ同意します。

前に書いた通り『GODZILLA怪獣惑星』には問題点がかなり多く、決して褒められる出来ではないと思っています。
ただエクセルシオールさんの話に補足するなら、内容面の④
>登場人物の男女比が男性に偏りすぎ
はちょっと見方は違うように思われます。


このように男女比が偏ってしまったのは、おそらく『怪獣惑星』の社会が軍事社会であることに思われます。軍事社会では男が中心になるという描写は間違ってはいません。
問題は、その褒められない宗教および軍事社会を作中で否定していないことにあると思うのです。
尤も、これに関しては続編で改善されることを望みたいです。そういう意味では最後に登場した野生少女に期待したいところですね。
なのでまあ、男女比に関しては間接的には私もいけないと思っていますが、もっと大きな問題があるかと考えています。


ただ評価できるのは女性の無駄に卑猥な描写がないところでしょうか。まあ多少ならサービスとして笑って許しますが、アニメでは最近は極めて下品な描写が多いのでそういう所がないのは良かったです。
(余談ですが私が前にとても面白いと書きましたplanetarianは、女性が長を務めていたり、男女比が的確であったことも評価しています。また卑猥なシーンもありません)

シン・ゴジラの続編に関しましては私も皆様と同じく、ないほうがいいよなあ…という思いの方が強いです。
もしやったとするなら、既に蛇足としか言いようがないラストシーン(半減期が20日などというのも酷いけど)の後にさらに蛇足を積み重ねるのか……と暗い気分になるでしょう。




エクセルシオール様はアニメがお好きなみたいですね。宜しければお好きなアニメを聞いてみたいところです。(私は前にも書いている通りplanetarian 星の人です)

Re: GODZILLA怪獣惑星の悲しいお話…… - 海軍大臣 (男性)

2018/02/10 (Sat) 22:58:50

 先週、日劇TOHOでのゲストトークの際に、元東宝社長の富山省吾氏から「おそらく今後も東宝はゴジラシリーズを作っていくことになるでしょう。ハリウッド版と互いに刺激し合って、良い展開が望まれるといいですね」といった主旨の発言がありました。個人的な見解ですが、ニュアンス的にはどうやらダイレクトな【シンゴジラ】の話の続きではないニオイがします。少し胸を撫で下ろす気分ではありましたが、そうなると再度、これまでの世界観をリセットすることになるのかなあ?などと考えてしまいました。
 どうせならこれまでみたいに「初ゴジ」の後を受けたストーリーではなくて、【ゴジラの逆襲】のラストから始まる作品にでもしてくほしいなと、ふと思ってしまいました。何しろハリウッド版が「VSキングコング」なのだから、こちらも【キングコング対ゴジラ】に代わる作品世界を切り開いてもらいたいものです。
 ちなみにトークショーに際してハリウッド版や今後の日本版ゴジラに触れた富山氏ですが、本サイトで今や話題(?)のアニメ版には一切触れなかった辺りは、最近オリンピック会場を訪れながら某国にガン無視を決め込んだアメリカ副大統領みたいで、ヘンに潔い感じでした。

Re: GODZILLA怪獣惑星の悲しいお話…… - エクセルシオール (男性)

2018/02/15 (Thu) 22:31:24

 『怪獣惑星』の前日譚として書かれた『怪獣黙示録』という小説がありますが、こちらをアニメ化した方が受けたかもしれません。なにせこっちの作品ではほぼ東宝怪獣総登場と言うすごい内容になっていますので、映画よりも「怪獣惑星」と言う名にふさわしいとも言えます。

 もっとも、こちらにも問題はあり、⓵ゴジラ以外の怪獣がアンギラス、ラドンも含めて雑魚状態(少し目立つのはマンダくらいか)、⓶ゴジラが人間も他の怪獣も殺しまくる殺戮者のようになっている等々、かなり納得しがたい内容になっています。しかし、一つのSF小説としては面白かったです。上記問題を修正したうえでテレビアニメにでもすれば、悪くないかもしれません。

 『怪獣惑星』において軍事社会への批判的視点がないという問題に関してはその通りだと思います。ただ、さすがに主人公たちがまるで自らの社会の在り方を省みないまま最後まで突っ走る話にはならないと思いますので、今後は物語もキャラも良い方向に動くのではないでしょうか。


 >ただ評価できるのは女性の無駄に卑猥な描写がないところでしょうか。

 この点も同意いたします。近年猖獗を極める「エロ萌え」に頼らなかったことは正しい方針でした。最近のアニメ(特に深夜アニメ)では過激な表現(エロ又は残虐)が自己目的化している作品が少なくなく(アダルトアニメまがいのひどいものもある)、正直うんざりしていましたので、その通弊がなかったのは良かったです。

 『planetarian 星の人』は良い作品のようですね。機会があれば観てみたいと思っています。

 
 

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