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ギドラの巣「新」映像作品掲示板

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ただいまゴジラ祭り開催中!
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かぐや姫や~い 殿様ギドラ (男性)  URL

2018/04/13 (Fri) 18:50:50

 いやー、違ってました。
「快獣ブースカ」第四話‘ブースカ月へ行く’に使われたかぐや姫の歌は映画『かぐや姫』とは関係なかったようです。

「快獣ブースカ」を見直したところ、オープニングに挿入曲のテータがありまして、
作詞 加藤省吾、作曲 海沼実の「かぐや姫」とのことでした。
 ブースカ以外で聞いたことが無かったもので、ひょっとして??と思ったのですが、ネットサーチしてみましたところ、
戦後の作品だったようです。
 それから昭和10年の『かぐや姫』は音楽担当が宮城道雄だったようなので、まあ、関係なかったということですね。

 それでも、映画『かぐや姫』の劇中曲はレコード化されていたようでyoutubeで聞くことが出来ました。
https://www.youtube.com/watch?v=8VYOsbpCBlo

 渋い!渋すぎる曲だぜっ!

Re: かぐや姫や~い - ルー等級つつ大臣 (男性)

2018/04/13 (Fri) 19:10:53

こっちも随分ご無沙汰になってしまったざます。
ミーも早速YouTubeで確認したざますけれど実に渋い曲ざますねぇ。
これがあの円谷英二のかぐや姫の曲だったとは感慨無量ざます。
本当に国内でフィルムが存在してないのでしょうか?
ちょっと気になるざますねぇ・・・

Re: かぐや姫や~い - 海軍大臣 (男性)

2018/04/13 (Fri) 23:15:59

 この映画は製作当初から海外へ売ることを狙っていたようですね。美術とメイクに日本画の大家を起用しているのも、そうした理由らしいのですが、公開当時の評論では、逆にその部分が出しゃばり過ぎていて宜しくない、とか書かれていました。
 映画の内容も全くの新解釈によるもので、普通の人間であるかぐや姫が、嫌な貴族たちの求婚から逃れるために月食に紛れて都を落ち延びるとかいう話だと聞いています。
 しかし前後して同じJOで作られた【百万人の合唱】がフィルムセンターに残っているのに【かぐや姫】のプリントが無いのは納得のいかない話だと思います。

Re: 追記 - 海軍大臣 (男性)

2018/04/13 (Fri) 23:40:52

 前回ちょっと触れましたが、浅野詠子さんの次回作は、美術ルポ『河内大東にモダニズムの異才がいた~彫刻家孟府』(仮題、本の帯=ゴジラ造形者も弟子だった…)だそうです。
早く読みたいなあ。

Re: かぐや姫や~い 殿様ギドラ (男性)  URL

2018/04/16 (Mon) 18:45:16

『かぐや姫』、そんなストーリーだったのか!
 市川崑の『竹取物語』は変にSF側へ引っ張ってしまってどうにもモヤモヤした作品でしたが、
さて昭和10年『かぐや姫』は現実的な解釈を行ったということなんですね。

 うーん、ひょっとすると円谷英二はもっとファンタジックにしたくて、リメイクの野望を持っていたのかもしれないなんて、妄想してしまいます。
 ファンタジー映画での円谷特撮映像のキレっぷりはSFや戦争映画での物理法則重視のものとは別次元の美しさがありますから、やっぱり円谷英二のかぐや姫を見たかったですね。
と言いつつ、『かぐや姫』ではどんな映像を作ったのかにも興味津々。
本人が「破天荒なトリック」と言っているのはどんなものだったのか、ああ、ロンドンでもどこでも残っていないのかなぁ。

 利光貞三さんの師匠の本には『かぐや姫』の話は出てくるんでしょうか・・。

Re: かぐや姫や~い - 海軍大臣 (男性)

2018/04/16 (Mon) 23:33:58

>うーん、ひょっとすると円谷英二はもっとファンタジッ クにしたくて、リメイクの野望を持っていたのかもしれ ないなんて、妄想してしまいます。

 とのご意見には私も同感です。
 出典が曖昧なのですが、確か晩年の円谷さんが【かぐや姫】を再映画化する際には、生まれたばかりの小人サイズのかぐや姫が御爺さんの肩に乗って毬つきをする場面を特撮で描きたい、などと云っていた記事を読んだ記憶があります。加えて【地球防衛軍】と同じ時期の東宝のラインナップに八千草薫の主演で【なよたけ】(竹取物語をベースにした戯曲)の映画化が発表されていたことから思いついたのですが、この直前に円谷さんが手掛けた【白夫人の妖恋】って、実は【かぐや姫】を総天然色映画でリメイクするための、一種のテストを兼ねていたんじゃないのでしょうか?
【白夫人の妖恋】でも山口淑子が左卜全の神通力で小人サイズに縮められたりしていますし、仄聞したところ原典の白蛇伝では、クライマックスには大洪水は出てこず、また最後に白蛇の精が土中に封印されてめでたしめでたしとなるので、夫婦揃っての昇天シーンも無いとのことです。つまり、【白夫人の妖恋】の特撮場面のシークエンスはすべて「竹取物語」の見せ場に対応していることになるのです。
 ですから東宝創立25周年記念あたりでこの【かぐや姫】が作られていた可能性のあった訳で、流産に終わってしまったのが、まことに残念でなりません。(その後、30周年記念の時にも話が出たとか出なかったとか聞きますが…)また、

>利光貞三さんの師匠の本には『かぐや姫』の話は出てく るんでしょうか・・。

 とのご質問ですが、筆者の浅野詠子さんは相当細かく調査されているようなので期待大です。
 ただ、やはりお弟子に当たる利光貞三さんに関する情報が余りにも少なくて苦労されているとのお手紙を頂戴しました。偶々私の古い友人が一緒に仕事をされていた方が。むかし利光さんの下で働いていたことがあるとのことなので、何とかお話を伺えないかと苦心しているところでもあります。

Re: かぐや姫や~い 殿様ギドラ (男性)  URL

2018/04/18 (Wed) 18:55:29

 ああ、そんなお話を聞くと、あり得たかも知れない作品に思いが至り、胸が苦しくなりますね。

 円谷監督は思い通りの作品を一本でも作ることが出来たのでしょうか・・。
 日本映画の製作体制の中で、才能を完全に出し切った作品はあったのでしょうか。

 円谷英二に十分な時間と予算を与えたら一体どんな映画を作っただろうと夢想します。
円谷監督が果たせなかった夢を引き継いでくれる才能は現れないのでしょうか。
 せめてゴジラぐらいはそれを意識した作品作りをして欲しいものです。
(ストーリー面は別にして映像クオリティを考えると、円谷監督がゴジラを完全にやりきったと言える作品はないと見ています)

 おっと話がそれてしまいました。
浅野詠子さんの著書で『かぐや姫』に関するなんらかの情報が明らかになるといいですね。
もういっそフィルムが出てくれば良いのに・・。『海軍爆撃隊』のように短縮版の発掘でも構いませんから。

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